【終了】第36回 はじまりは江戸時代 庶民にやさしい伝統工芸 乙女ごころがきゅんとする 小粋でかわいい つまみ細工体験会

このごろ人気の「つまみ細工」。そのはじまりは江戸時代と言われています。大奥で古くなった着物のリサイクルが元とも、そのルーツは、京都の「花びら簪(かんざし)」にあるのだとも、いわれはいろいろあるものの、今も昔も変わらないのは、多くの女性たちの乙女ごころをくすぐる優しさ、そして、愛らしさ。ちりめんの布をたたんで、つまんで、花や鳥を形づくる、自然を豊かに模した風物も日本ならでは。遊び心いっぱいに手づくりして、自分で楽しむもよし。子どもやお孫さんの七五三やお正月、成人式のサプライズな贈りものにもすてきです。

今回はヘアクセサリーはもちろん、ブローチづかいも楽しめる作品づくりをご一緒しましょう。

※当初の予定から11月開催に変更しました

日 時:2019 年11月16日(土)13:30~15:30

会 場:箕面市立中央生涯学習センター 3階「美術室」

     箕面市箕面5-11-23

参加費:1,500 円(材料費を含みます)

定 員:20名先着順

講 師:野田由香 maikocraft 認定インストラクター  https://maiko-craft.jimdofree.com/


 

 

古代には男女の別なく髪を飾る風習がありました。自然の草花を髪に刺すことで、魔を払い霊力をえる、とても神聖な意味があったそうです。

「かんざし」の呼び名が、古代の「髪刺し」や「挿頭(かざし)」、はたまた「花ざし」なのかどうかはわかりませんが、そんな風に考えてみるのもロマンですね。

こうして歴史をひも解けば、縁起をかつげる作品をものとする夢も広がります。

 


◎参加のお申し込み

メモ: * は入力必須項目です

◎開催会場

箕面市立中央生涯学習センター

箕面市箕面5-11-23(メイプルホール内)