実施報告:第6回 身近な植物たちと風流を生きる 心癒す、緑のたなごころ「苔盆栽」づくりに挑戦

11月20日、苔盆景作家の足立隆弘さんをお迎えして、第6回「身近な植物と風流を生きる 心癒やす、緑のたなごころ「苔盆栽」づくりに挑戦」を開催しました。

足立さんの作品には、苔盆景の大きな作品もありますが、今回は、お猪口などの器で、小ぶりな苔盆栽を作ります。

若々しくて素敵な足立さん。今日もおしゃれです。
まずは、苔の魅力や作り方のお話。

軽妙なトークで盛り上げながら、お手本づくり。足立さんの手にかかれば、あっという間に苔盆栽のできあがり。

小さな器の中で、何だか苔も生き生きと見えます。

 

足立さんのレクチャーを受けながら、いろいろな種類の苔の中から、好きなものを選んでいきます。

参加者のみなさん、それぞれにお持ちいただいた器によって、同じ苔でも印象が変わります。

完成した苔盆栽に、ぐぐっと近づいて見ると、目の前には苔の山や野原が広がり、苔の世界へと引き込まれるよう。
これからは、いつもの道にも、よい苔はないかしら?なんて、探してしまうかも。。。と、みなさんすっかり「苔ガール」に。

この日は特別に、足立さんが苔盆栽や山野草の鉢植えなどのプレゼントをご用意くださり、抽選会も行われました。

嬉しいサプライズに、みなさん大喜び。

さらには、小さな軍手を使った苔玉の作り方も教えてくださいました。

また今回は、足立さんも所属されている箕面山野草の会の清田会長のご参加も賜りました。

会長ご自身の作品もお持ちくださり、山野草の魅力や、作品の解説など、貴重なお話を伺うことができました。

 

会場のセリーニさんからは、ルイボスティーとスイートポテトをご提供いただきました。

完成した苔盆栽を眺めながらの、リラックスタイム。

店主Kakkaさん、ありがとうございました。