みのおてならい倶楽部

倶楽部では会員どうしのつながりを大切に講座や課外活動を進めます。


仏師 立花麟士 みのおてならい仏像彫刻倶楽部

お寺に仏像をお納めする仏師の手ほどきで習う仏像彫刻を手始めに、日本の祈りの歴史と文化に親しむ、仏像倶楽部を設立します。

 

 木の香りいつつまれながら、ひと彫り、ひと彫り。ご自身の手で仏さまをお迎えし、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。仏像彫刻は、生涯にわたって、ご自身の心を清め、高め続けることのできる習いです。仏さま彫るというと「敷居が高い」「畏れ多い」と思われるかも知れませんが、手を動かすことで自然にそうした迷いもなくなります。倶楽部では仏像鑑賞の催事や初心者むけの一日入門体験なども不定期に開催し、倶楽部仲間とともに箕面市民展やみのお選抜美術展への出品をめざします。

 

下記よりお申し込みをいただいた方へ、開催日/開催場所(箕面文化・交流センター:みのおサンプラザ1号館内 または 中央生涯学習センター:メイプルホール内)について、改めてご連絡させていただきます。

 

※なお、はじめて体験される受講者の方は束脩(入会金)2,000円を申し受けます。但し、定例のみのおてならい各種体験会を1度でもご受講いただいた方は入会金を免除します。

講師:立花麟士(たちばな りんし) 仏師

 

山高龍雲師の下へ内弟子として入門、仏師を志す。神戸にて仏像彫刻教室、弘誠寺教室を開会。第35回日本美術工芸会展にて金剛力士像で会長賞受賞の後、仏師号「麟士」を拝し独立。第37回日本美術工芸会展にて聖帝関君像が工芸大賞受賞。仏像制作に携わる一方で、神戸、大阪の文化講座にて仏像彫刻教室を展開。2016年より四国八十八箇所1200年記念事業として、霊場四番札所黒厳山遍照院 大日寺の西国三十三観音像の「平成の大改修」を任される。2018年 烏枢沙摩明王御納入。

 

▼立花麟士公式サイト

https://rinsi-tachibana.com/

2018年 第61回 箕面市民展 奨励賞

2019年 第17回みのお選抜美術展 優秀賞


◎仏師立花麟士 みのおてならい仏像彫刻倶楽部 お申し込みフォーム

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