瀧の上に水現れて落ちにけり(後藤夜半)
箕面の滝は、滝を詠んでこれ以上の俳句はない、といわれた後藤夜半の名句が生まれた俳句の聖地です。
昨年も現在と同様コロナ禍でしたが、オンライン講座に切り替え、スタートいたしました俳句鑑賞体験会では、「俳句」の力、「ことば」の持つ力や優しさに勇気づけられ体験会を継続することができました。
みのおてならいでは、こうした昨年の経験から、今年はもっと多くのみなさまへ「ことばの贈りもの」ができないかと考え、「日々是一句集」第1集を発刊いたしました。
句集作りにご参加いただいたみなさまが、日々の暮らしの中にある感動を五七五に込め、みのおてならいとこの時代を共に生きた証の第1集です。倉橋さん、ゲストエッセイには後藤夜半が初代主宰であった俳誌「諷詠」副主宰の中谷まもる先生にご寄稿いただいております。
俳句の輪を広げるために、みのおてならいでは頒布をいたします。
ぜひお手にとって、そんな思いを感じ、周りの方にも俳句の魅力をお伝えいただけましたら幸いです。
みのおてならい「日々是一句集」2021年7月27日 第一刷発行
編集・発行人 みのおてならい
◆2022 年度みのおてならい「日々是一句集」 俳句募集のご案内
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