いくつになっても、いくつであっても、手習いはじめに遅い、早いはありません。〈みのおてならい〉は、どなたでも参加していただける暮らしの学び舎です。暮らしと人生を心豊かにはぐくむ、さまざまな生活文化をご紹介しながら、ともに体験することで、人と町を元気に、魅力ある社会づくりに貢献します。


第16回 秘すれば花の日本の芸能 聴く、打つ、美人の小鼓体験会

着物も普段のおしゃれ着として多くのひとに親しまれるようになりました。日本美を上手にまとえる今、次なるステージとして挑戦してみたいのが、日本の芸能。今回は、本年、重要無形文化財保持者に総合認定され、能楽の世界で3人しか数えることのできない女性小鼓方のおひとり 久田陽春子さんをお迎えします。かんたん、やさしい能楽のお話の後、小鼓の音色に耳を傾け、さらには、小鼓を自らの手で打ってみる、贅沢な体験会です。「口伝(くでん)」といわれる“くちづたえ”で伝えられてきた芸能の世界。小鼓も、柔らかな乙(おつ)の音と、高い甲(かん)の音を強弱で打ち分けて、「チ」「タ」「プ」「ポ」というお唱歌(しょうが)の言葉が今なお譜。お唱歌を唱えて打てば、なんとも不思議な日本ならではの感覚を味わうことができます。「まさか私が鼓なんて!」いいえ、そんなまさかの感動をこの秋ご一緒いたしましょう。

 

小鼓は、2枚の馬の革の間に桜の胴をはさみ、「調べ緒」という麻の紐を通して組み立てます。「調べ緒」の握りぐあいに、打つ指の数や位置で音色を変えることができます。革に湿り気が必要な小鼓。調子紙(裏革に貼った紙)や、革に直接息を吹きかけて湿らせることで、柔らかく妙なる音色が響きます。

 

 

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みのおてならいコンサート チェロで見つめる わたしの想い 演奏会

演奏会に寄せて

 

絵本を読むようにシンプルに胸に響いて、100の物語があふれだすような音楽会をひらきたい―― そんな思いをあたためていました。

 

幼い頃、母の背に歌った「青い目の人形」や「月の沙漠」は、ファンタジーに遊ぶこどもの夢見にやさしくて、やわらかな母のぬくもりに忘れることはありません。さらさらとゆく「春の小川」に「浜辺の歌」、照る山「紅葉 (もみじ)」に「雪」やこんこ。季節をめぐる唱歌は、無邪気に校庭を駆けた少女の日々を、ふんわりと心に映してくれます。シャボン玉を追いかけて遊んだ記憶に、幾年月を経て、「シャボン玉」の歌が夭逝したわが子への鎮魂と知り、子を思う親の哀しみに再会します。

「からたちの花」や「荒城の月」「ふるさと」…… 数え上げればきりがないほど 、時代と日本のおもかげを遺す、なつかしく美しい調べも、いまや教科書から姿を消しつつあると聞いています。

 

みのおてならいコンサートでは、ロづたえ、心づたえに、ささやかな演出を縁取りに、童話、唱歌、民謡、日本歌曲、その他にも、未来に継ぐ祈りをこめた調べをチェロの独奏でお贈りします。ー本の旋律をたよりに、大切な思い出や〈想い〉へとつながる心の旅を楽しんでいただければしあわせです。

 

みのおてならい主宰

福住めぐみ

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実施報告:第15回 人生を変える声のレッスン 美人度アップの「声で握手♪」体験会

9月9日、元NHKキャスターにして、人気朗読家の川邊暁美さんをお迎えして、第15回 人生を変える声のレッスン 美人度アップの「声で握手♪」体験会を開催しました。

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実施報告:第14回 伝統に遊ぶ あなたも小粋な趣味人に 自然をうつす苔盆景づくり入門体験会

8 月26 日、苔盆景作家の足立隆弘先生をお迎えして、第14回 伝統に遊ぶ あなたも小粋な趣味人に 自然をうつす苔盆景づくり入門体験会を開催しました。

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実施報告:第13回 林成之育脳メソッド 夏の特別体験会

7月9日、林成之育脳メソッド認定育脳インストラクターの中島みちるさんをお迎えして、第13回 林成之育脳メソッド 夏の特別体験会を2部構成で開催しました。

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◎問い合わせ先

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